「木と暮らし展2009.2/14〜2/22、ギャラリー Ori house

4人の建具職人(佐賀)が、3人のプロダクトデザイナーと組んで開発した「木」の小物展。

箸置きからベンチまで、多彩な暮らしの道具たち。
職人は皆同じように見えるかもしれませんが、建具屋は中でも繊細な仕事が専門です。
つくる職人と考えるデザイナーが、お互いの技術と発想を掛け合わせた「豊かな暮らし」の提案。
「木と暮らし展」に参加しているメンバーは、年齢(20代〜50代)も性別もバラバラです。
同じ目的に向かってそれぞれがコミュニケーションを取りながら作り上げたモノ達。
展示会は大変盛況で、即売していました商品も在庫が無くなり、不足分は受注製作しました。

「さがモノ」プロジェクトとして、ホームページも開設。
 ネット販売もおこなっております。


HP開設まで、とりあえず、展示会時の会場の様子を載せておきます。
会場は福岡市鳥飼にある佐藤俊彦設計室併設のギャラリー Ori house 。住宅街にある瀟酒な建物です。


コンクリートの白い壁面と木の床。中庭が望めてまるでカフェのよう。実際、コーヒーを飲みながら長居されるお客様が多かったです。

連日、実に多くのお客様に来て戴きました。感謝、感謝、です。


中庭から見た、会場内。

会場は中央に3つの大きな木のムク材のテーブルを(ウォールナット、オーク、ひのき)置いて、ゆったりと回れるようにしました。


いろいろな木の素材で作った様々な製品を、適度な空間に配置。ところどころには、オリジナルの照明器具による灯り。展示もなかなかの好評でした。

奥のテーブルには、少し、場のイメージをしたものをセッティング。ここから眺めた中庭がなかなかいいんです。


夜の帳がおりる頃、建物の雰囲気も一転。又、別の表情をみせた空間が現れます。

少し、各テーブルに近づいてみましょう。
入ってすぐには、ウォールナットのテーブルにちりばめられた、「オオユキ」「コユキ」。全ての製品には、あちこちに建具職人の技が込められています。


中央のドッシリとしたオークのテーブルには卓上で使う小物達。

奥のヒノキのテーブルには食卓上の木の小物達。白山陶器製の食器が似合います。

壁面には4.8mのパネルを設置、壁面用の小物を配置、オーク材のカウンターの上にもいろいろな小物。奥には木製のユニークなスツール達も展示されています。

小ギャラリーの窓辺にも製品を展示。道行く人も眺めて、入ってこられました。


「さがモノ」のお問い合わせは、クラドミまで(mail)
「さがモノ」プロジェクト、メンバー


−建具職人−

●倉富 高鋭(Kuradomi Takashi) 1957年 佐賀県生まれ   住まいの木工房むっく(佐賀県多久市)
 木にとりつかれて30年、これからも木と格闘していきます。


●中原 浩幸(Nakahara hiroyuki) 1964年 佐賀県生まれ   中原木工所 (佐賀県佐賀市)
 既製品(もの)があふれる中で手創りのあたたかさを感じていただければ・・・  


●橋口 慎太郎(Hashiguthi Shintaro) 1974年 佐賀県生まれ   橋口木工所(佐賀県白石町)
 やすらげる木が好きだから、木のあたたかさを届けたい。木が好きだから    


●野見山 順子(Nomiyama junko) 1978年 佐賀県生まれ  住まいの木工房むっく(佐賀県多久市)
 生活の道具に木を用いることで、素材のもつ心地良さを伝えたい。


−デザイナー−

●原 久雄(Hara Hisao)1950年 福岡県生まれ  原デザイン室(福岡県前原市)
 自分で使ってイイナと思うだけでなく、同じようにイイナと思ってくれる人がいることが大事。


●品川 武士(Shinagawa Takeshi) 1975年 熊本県生まれ 品川製作室(福岡県福岡市)
 心地よい時間・使いやすいモノ・落ち着く場所。暮らしの中にある、ごく自然なことを大切にしたい。


安田 大信(Yasuda Hironobu) 1981年山口県生まれ
 日々の生活の中で、愛着をもって永くつかえるモノづくり