■ Ym−houseバ−チャル内覧会(武雄市) 設計/河村デザイン室
そんなに広いリビングではないのですが、シナ突き板の壁と木製サッシの組み合わせでゆったり且つ清々しい空間になっています。


玄関ドアを開けて、中に入るとその正面に大きなFix硝子。リビングの木製サッシからつながる、ウッドデッキの遠く向こうには、古いお寺の山門が見えます。


木製サッシでつながるリビングとウッドデッキはすごく豊かな空間です。


リビングよりダイニング・キッチンを見たところです。2階の障子の向こうは子供部屋です。障子はどんな空間にも合いますね。


リビングのFix硝子の向こうは、玄関からの景色以上に、古びた味わいのある山門がきれいに見えます。


向こうの和室の木製サッシから、手前の浴室のアルミサッシ窓、一番手前の洗面脱衣室のアルミサッシドアまで、ウッドデッキでつながっています。


ガルバリウム鋼板の外壁に木製の玄関ドア。ドアの色は、燻煙乾燥の結果でた自然な色です。


西棟玄関内部土間です。左横の壁の向こうにシューズクロークがあるので、玄関には下駄箱を置かずにすっきりさせています。


トイレの手洗いです。既製の設備機器ですが、ちょこっと木製のカウンターをつけるだけで、グッとしまります。右横は壁の厚みを利用したトイレットペーパーなどを入れる収納になっています。


洗面脱衣室の洗面カウンターとその上鏡が扉になったキャビネットです。このカウンターもキャビネットもむっく制作です。